私たちが日々使っているシャンプー。最低でも1日1回、多い人で1日2~3回使っているかもしれませんね。

ちなみに今私は、湯シャン実行中です。かれこれ1ヶ月半くらいたちますが、特に痒みもありませんし、フケも出ません。最初のころは少しアブラっぽいなぁなんて思いましたが、髪を切って短髪にしたらそれも気にならなくなりました。というよりもそれほどアブラっぽいとも感じなくなってきました。あわせて顔もお湯でさっと洗う程度、体も陰部をのぞいてすべてお湯(ぬるま湯)で洗っています。

なぜかというと、日頃使っているシャンプーの成分が人間の体には「毒」だと知ったからです。

シャンプーボトル
出典:photo AC

シャンプーに含まれる成分のなかでも特に避けたいのが、洗浄成分である界面活性剤。具体的には、ラウレス、ラウリル硫酸Naですね。原価が安いという理由と、強力な洗浄力のおかげで、多くのシャンプーに含まれていますが、このシャンプーを使い続けることで、頭皮はカピカピ、髪の毛はバサバサしていきます。

シャンプーには、化粧品などど同様に「指定成分」や「無添加」という表示がありました。

これは何かというと、指定成分というのは、国(旧厚生省)が表示を義務付けたもので、アレルギーや刺激性、発がん性がある成分を表示しています。簡単にいうと有害成分ですね。

「ありました」と書いたのは、現在では指定成分の表示義務はなくなっているからです。現在では、配合されている成分を多い順で表示することが義務付けられています。

世界でも日本は、この指定成分の基準が甘く、ヨーロッパやアメリカに比べると指定成分の数が少ないのです。驚くことに、ヨーロッパやアメリカの5分の1以下なのです。つまり、外国で有害成分とされているものでも、日本では指定されていないものがあるということです。

また、「無添加」と表示があると、ついつい安心で安全なんだぁ、と思ってしまいますが、上に書いたとおり、この中にはヨーロッパやアメリカで有害とされている成分が含まれている可能性がありますので信用できませんね。

はっきり言って、今使っているシャンプーの成分が有害かどうか、というのは我々一般消費者にはわかりづらいのが現状です。そして、あんまり気にする人もいないのも問題なのかもしれません。


シャンプーには有害な界面活性剤の他にも、パラペンなどの防腐剤が入っています。シャンプーを開封して数年経とうが、カビや雑菌すら生えません。ある意味恐ろしいほどの防腐力ですね。

こういった成分が含まれるシャンプーを使いつづけるとどうなるか?

頭皮にはもともと常在菌というものが備わっています。菌と聞くと汚い、と思われるかもしれませんが、人間の肌や頭皮はこの皮膚常在菌があるおかげで健康に保たれているのです。

例えば皮膚のバリア機能。

これは常在菌があるおかげで、外部からの異物の侵入を食い止め、皮膚表面の水分を蒸発させないようにしています。このおかげで、私たちの皮膚は健康に保たれ、保湿されているのですが、界面活性剤が入ったシャンプーを使うことでこのバリア機能が破壊されます。その結果、皮膚は乾燥し、皮膚下の細胞が活性化しなくなります。

また、防腐剤でも常在菌が殺されます。常在菌が減ってしまった頭皮には、マラセチアというカビや多くの雑菌が生存するようになり、脂漏性皮膚炎などの原因にもなります。

皮膚には再生機能があるので、常在菌が失われても数日で元にもどりますが、日々シャンプーを使い続けていればどうなるかは一目瞭然ですね。


高級シャンプーや、いわゆるサロン系シャンプー”だろうがノンシリコンシャンプーだろうが、薬局などで市販されているものには、ほどんど何かしらの有害成分が入っています。実際にどんな成分が入っているかを自分で調べるなりして使っていくか、私のように、脱シャンプーを試みるか、いろんな方法はあると思いますが、まずは今使っているシャンプーの成分をチェックしてみましょう。