「ノンシリコンシャンプーは髪にいいから最近使ってます」という方、多いんじゃないでしょうか。
実は僕も以前は、ノンシリコンシャンプー信者でして、毎日使っていました。

でも、ノンシリコンシャンプーを使用してから、結構髪がバサつくようになったんですね。最初はシャンプーが理由とは知らず、ほっておきましたが、いろいろと調べていくうちに、ノンシリコンシャンプーに含まれている「油分と洗浄成分」が髪を痛めていることがわかりました。

シャンプー

使っている方ならご存知ですが、ノンシリコンシャンプーの良い点は、髪に優しくて、洗うと髪がふわっとしあがることです。カラーリングやパーマもかかりやすくて、特に女性に人気ですよね。

でも、ノンシリコンシャプーには、たっぷりの天然植物性の油分が含まれているのです。

例えば以下のようなもの。

バター脂系
シア脂
カカオ脂
アストロカリウムルムル脂

植物油系
ツバキ油
ホホバ油
ヤシ油
ヒマシ油

バター系の油分は、トリートメントなどにも含まれている髪の補修や保湿を目的とした美容成分なのですが、髪の内部に入り込むとタンパク質と結びついてキューティクルを剥がしてしまうのです。キューティクルは髪のバリアですから、なくなると切れ毛の原因にもなります。

そしてその状態で紫外線を浴びてしまうと、髪の毛から水分や油分が蒸発して、髪のハリやコシがなくなります。


植物油と聞くと、髪の毛にも良さそうに聞こえますよね。確かに保湿にもいいですし、植物性油は人間の体内では生産されないですからね。
ただ、植物性油もバター系の油と同様に、紫外線によるキューティクルのダメージの原因になりますので、シャンプーの成分としては必要のないものなんです。


簡単に言ってしまうと、泡立ちが良いシャンプーは多かれ少なかれ髪を痛めるものと思って下さい。
上記のような成分が入っていると、泡立ちしやすく、髪の毛や頭皮をキレイに洗えた気分になりますが、実は髪の毛のダメージを加速させるものなのです。

もちろんすべてのノンシリコンシャンプーがそうだというわけではありませんが、購入を考える場合は、どんな成分が入っているかをチェックしてほうがいいでしょう。

ノンシリコンシャンプー、アミノ酸系シャンプーが巷でもてはやされていますが、チェックすべきは成分、とくに洗浄成分がどれくらい入っているか、なのです。