男性の皆さんは、お風呂から出たあと、髪の毛を乾かしていますか?

「短髪だから、いつも自然乾燥で問題なし!」という方もたくさんいるのではないでしょうか。

短髪じゃなくても、いちいちお風呂あがりにドライヤーで乾かすなんて面倒だし、という方も多いでしょう。私もそうでしたね。

坊主に近いようなベリーショートならまだしも、ある程度の長さがある髪型をしているなら、お風呂から出た後にドライアーで髪を乾かすことを強くおすすめします。

ドライヤー
出典:photo AC


特にお風呂に入って、1、2時間以内に床につく場合は自然乾燥の場合、ほとんどが半乾きのはずです。

半乾きの状態で寝てしまう場合はどのようなことが起こるのでしょうか?

まず、濡れた髪の毛と枕カバーの間に摩擦が起きてしまいます。そして寝返りを打つ度にその摩擦は強くなります。この摩擦によって髪の毛の表面のキューティクルを傷つけてしまいます。

女子でもあるまいし、キューティクルなんて気にしないよ、という男性の方もいるかもしれませんが、一旦壊れたキューティクルは再生できません。そしてキューティクルが壊れると髪の毛は水分が保持できなくなり、結果、髪の毛がパサパサしたり、切れ毛や抜け毛の原因になります。

もちろん乾いた髪の毛と枕カバーでも多少の摩擦は起こるのですが、濡れたままの髪の毛ですと、その摩擦はかなり大きいものと思って下さい。濡れているだけでキューティクルは剥がれやすくなりますので、完全に乾かしてから寝ましょう。


次に、濡れたままの状態で寝てしまうと、頭皮に雑菌が繁殖してしまう可能性があります。

キッチンで濡れた雑巾をそのまま放置しておくと大量の雑菌が湧いてしまうのと同じと思って下さい。

頭皮に雑菌が繁殖してしまうと、どうなるか?毛穴付近に皮脂がたまり炎症が起きてしまいます。結果抜け毛の原因にもなりかねません。

つまり、半乾きの髪の毛のまま寝ることはデメリットしかありません。


お風呂から出たら、まずタオルドライをしてください。ポイントはタオルでゴシゴシ拭くのではなく、髪の毛の水分を取るように髪の毛を挟んだり、叩いたりするイメージです。

タオルドライが終わったら、ドライヤーで髪と頭皮を乾かします。この時乾かすのは毛先ではなく毛の根元付近を中心に風を当てて下さい。毛先はすぐに乾きますが髪の根元は乾きづらいのです。

またドライヤーの熱風を同じ場所に長時間あてることは逆に髪の毛にダメージを与えますので注意して下さい。

抜け毛や薄毛の原因にもなりかねない「半乾きの髪の毛」は今日からおさらばです。